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prologue 始めは鬱陶しかった 誰であろうと自分の邪魔をするやつは憎かった だがしだいに親近感を覚え、会うたびに惹かれていく自分を抑えることが出来ず・・・・・ 終には愛おしくなってしまった 今思えばあの時は二人とも子供だった 世界を敵に回しても、彼さえいればいいと思っていた それの、なんと愚かなことか 守りきれると驕っていた だが、強大な力の前で僕達はなんて無力なんだろう! 結果、君を永遠とも思える時間眠らせることになってしまったのだから――――――――― +++++++++++++++++++++++++++++++++ 「ジョーカーの正体はこいつか・・・・・」 新聞の一面を飾る整った顔立ちの青年。 民間人であるにも関わらず銃をぶっ放してきたとは思えない程涼しげな顔をしている。 はっきり言って拍子抜けしてしまった。どんな厄介な相手なのかと珍しく興味を惹かれて調べてみれば、自分と同じ年のちょっと頭がいいだけの探偵ではないか。 嘆息してパソコンの電源を落とし、新聞を放り投げた快斗の頭には白馬の同類が増えたとインプットされた。その時点では快斗の頭の中を占める新一の割合は微々たるものであった。 この後の新一との長い付き合いについてなど、この時の快斗には知る由もないことであった。 to be continue..... 初の長編なのでおかしいところもあると思いますが、よろしければ最後までお付き合い下さい(^^) |