「アスラン、めっ!!」
「めっ! ・・・って、キラぁ・・・」

 可愛いじゃないか!これは襲うしかないじゃないか!!!



so cute






 艦内の狭い部屋で、キラと二人きり。何故かAAのクルーが宛がったオレたちの部屋は一人部屋の為ベッドも一つ。願ってもないこの状況を逃す手はない。

「キラ?」
「なに?アスラン」

 見上げてくる瞳の大きいこと。アメジストのように煌く双眸はオレを反射して映す。キラの眼の中の自分と眼が合って、その熱を耐えたオスの表情に自分で自分が恥ずかしくなる。

「どうしたの?アスランってば」
「あ、あのな、キラ・・・」
「うん」

 たどたどしいオレの態度にキラはディスプレイから手を離し、真正面からオレと向き合った。薄暗い部屋でその肢体の全てを視界に入れて、思わず唾を呑み込んだ。

「アスラン?」
「キラっ!」

 軽い身体を抱えて、シングルのベッドに些か乱暴に降ろす。と、一瞬の衝撃に眼を瞑ったキラの上に覆いかぶさり、頭を固定して口付けた。オレの肩を掴むキラの手の感触にすら煽られて、片方の手の指を絡めてそのままシーツに縫いとめる。

「キラッ・・・・・・ずっとこうしたかった・・・」
「ふぁ・・・アッ・・・スラ・・・」

 漏れる声が腰にダイレクトに響く。普段よりも多少上ずった声はオレを更に刺激し、キラという渦へと吸い込まれるよう。そっと膝を割って足でキラの中心を擦れば、キラは堪らずに嬌声を上げ、切なげに眉根を寄せる。震える足が可愛い。その足がまだ白のボトムを身に着けている。それを剥いで柔肌を拝もうとキラの裾を開いて脇腹に手を差し入れた時。

「アスラン!」
「キラ、大丈夫だから」
「や、ダメッ!」

 仰向けに寝転がっていたキラが突然上体を起こしアスランの手を阻む。それに構わずキラの首筋に唇を滑らせると、意外に強い力がアスランの唇を離した。アスランが不服そうにキラを見ると彼は真っ赤な顔で。

「アスラン、めっ!!」
「めっ!・・・って、きらぁ・・・」
「ダメったらダメなの!!」
「どうしてだ!?キラだって感じて・・・」
「うわぁっ!恥ずかしいこと言わないでよ!!」

 ユデダコ状態で顔を覆って恥じるキラはほんに可愛い。上着も着崩れて、ズボンを寛げられてさぁ好きなだけ楽しんで下さいと手招きをしている身体と裏腹に、仕草はどこまでもいつものキラ。

「キラ、・・・オレの理性にも限界があるんだが・・・」

 言って熱を持つそこにキラの手を這わす。キラはばっとアスランを仰いで口をパクパクとさせ言葉にならない言葉を紡いだ。その手を無理やりスライドさせて、質を増す自身を感じさせながら

「ねぇ・・・キラ・・・キラはしたくないの?」
「ちが、・・・でも・・・」
「でも?」
「・・・・・・だって、あすらんが・・・好きって言ってくれないんだもん!!」
「へ?」

 全ての思考と動作が止まった。キラは自らの口をついて出た言葉に俯いて、ずっと触れたままの手にたじろぐ。アスランはキラの言葉をもう一度頭で復唱した。
 好きって言ってなかったか?常に言っていたつもりだったが・・・というか今のキラの言い方だと言うまではやらせないという事か?なら飽きるほど言おうじゃないか!今すぐにでも!

「キラ」
「うっ、・・・無理に言わなくても」
「好きだよ。オレはキラだけを愛してる」

 愛しむ様に囁かれる麗美な声に今度は涙ぐんだキラがアスランの胸に飛び込んだ。

「アスランッ!」
「昔からずっとキラだけだ」
「うん。僕もアスランが大好き・・・」
「好きだよ、キラ」
「あっ・・・ん・・・・・・」

 肌蹴られていく衣服と素肌に滑る手の感触に、キラはもう抵抗はしなかった。


 次の日から、今まで以上に世話を焼くアスランと恥ずかしそうにしながらもそれに甘えるキラの姿が見られたとか。









end














おわかりかと思いますがキラに「めっ!」を言わせたかっただけです・・・
アスランがキラキラ煩いのが好きです。